本年もたくさんの方々の声を頂き、昨年と同様、くまもと復興映画祭を、球磨川特別編として開催するに至りました。
熊本は地震、水害、その後、世界的なパンデミックと苦難を乗り切ってきました。色々なことが見直される世の中で、続けていくことの大変さを知りながらも、「続けて欲しい」という声が、私たちの原動力になりました。
どんな状況に陥っても新しい映画は作られ、映画を待望してくださる人たちがいます。私は今年も一本の映画が作られた奇跡を皆さんに実感していただきたいと思っています。その体験を共有することで、観た方々の新しい道が開けるきっかけになれば幸いです。
是非、この邂逅を楽しんでください!
熊本は地震、水害、その後、世界的なパンデミックと苦難を乗り切ってきました。色々なことが見直される世の中で、続けていくことの大変さを知りながらも、「続けて欲しい」という声が、私たちの原動力になりました。
どんな状況に陥っても新しい映画は作られ、映画を待望してくださる人たちがいます。私は今年も一本の映画が作られた奇跡を皆さんに実感していただきたいと思っています。その体験を共有することで、観た方々の新しい道が開けるきっかけになれば幸いです。
是非、この邂逅を楽しんでください!
くまもと復興映画祭ディレクター
行定 勲
行定 勲
くまもと復興映画祭には俳優として参加するからこそ、学生時代の何者でもなかった自分を普段とは違うカタチで思い出させてくれます。
感謝、反省、恩返し、言葉は溢れてくる。
地元のためと言いながら、僕自身がただただ熊本という土地と濃く繋がっていたい事、そこに自分を見ている事。熊本と関わる事で気づく事がある。昔からもらってばかりだと思う。
今、熊本の若い才能がある子達が映画の世界に挑戦していると聞きます。
この映画祭の存在がもしかしたら、なにかきっかけになったかも。
そう考えると感慨深いものを感じます。
今回、自分が監督をした短編映画CRANKが上映されます。
自分が表現してきたモノの中で、最も誤魔化しがない表現になったと思います。
どんなに反省する事があっても、誤魔化すことがなかったから、胸を張っています。
俳優としてではなく、監督として参加する事、熊本の皆様の前でトークが出来ることが嬉しいです。ありがとうございます。
今年も熊本復興映画祭で皆様に会える事を楽しみにしています。
感謝、反省、恩返し、言葉は溢れてくる。
地元のためと言いながら、僕自身がただただ熊本という土地と濃く繋がっていたい事、そこに自分を見ている事。熊本と関わる事で気づく事がある。昔からもらってばかりだと思う。
今、熊本の若い才能がある子達が映画の世界に挑戦していると聞きます。
この映画祭の存在がもしかしたら、なにかきっかけになったかも。
そう考えると感慨深いものを感じます。
今回、自分が監督をした短編映画CRANKが上映されます。
自分が表現してきたモノの中で、最も誤魔化しがない表現になったと思います。
どんなに反省する事があっても、誤魔化すことがなかったから、胸を張っています。
俳優としてではなく、監督として参加する事、熊本の皆様の前でトークが出来ることが嬉しいです。ありがとうございます。
今年も熊本復興映画祭で皆様に会える事を楽しみにしています。
高良健吾